マッサージをする側である、お父さんお母さんにとっても、大きな効用があります。
【1】育児への自信を持つことができます
特に初めての育児の場合、今まで経験したことのない子育てに不安を感じるご両親が多いと思います。
お父さんも育児に参加してくれるようになったとはいいますが、多くの家庭ではやはり育児の主体はお母さんでしょう。
新米ホヤホヤのお母さんが「ちゃんと子育てができるだろうか・・・」と心配になるのも、当たり前のことです。
お父さんお母さんが赤ちゃんにタッチすると、赤ちゃんはとても喜び、豊かな表情を見せる子もいます。
赤ちゃんに触れることで、わが子への愛情を再確認し、親であることの幸せを再認識することができるはずです。
不安に押しつぶされそうになっていたお母さんも、新しい命である赤ちゃんを育てることに前向きに取り組む気持ちを取り戻せるでしょう。
【2】リラックスし、安定した気持ちになることができます
出産という人生の一大イベントを成し遂げたお母さんのからだには、想像以上に負担がかかっています。
それに加え、リズムが定まっていない新生児の生活サイクルには昼も夜もありません。
夜泣きによる睡眠不足に悩まされているお母さんがほとんどだと思います。
私もそうでした。眠れない辛さから、特に子供が3ヶ月になるくらいまでは毎日イライラしていたものでした。
肉体的な疲労がたまっていたり、正解の無い初めての子育てに不安が募り、精神的に不安定になることもあるでしょう。
ベビーマッサージは、赤ちゃんとのスキンシップをはかることができます。
大切な人に触られてホッとした気持ちになるように、触れる側であるお父さんお母さんも、赤ちゃんの肌のぬくもりを感じることでリラックスすることができるのです。
皮膚刺激は、メンタルな部分と密接に結びついています。
【3】赤ちゃんのいつものからだの様子を把握し、不調を感じ取ることができるようになります
ベビーマッサージの工程の中に、赤ちゃんの呼吸の様子(お腹のふくらみの様子)を手で感じるものがあります。
また、このマッサージは一方的にお父さんお母さんが行うのではなく、赤ちゃんの意志を尊重し、了解をとって行われるものです。
マッサージを継続的に行っていると、赤ちゃんの日ごろの呼吸の調子を、肌感覚で習得することができるようになるでしょう。
そして、育児のあらゆるシーンで赤ちゃんの目を見て意思確認をする習慣が作られるはずです。
赤ちゃんの体調や気持ちの変化は、呼吸に表れやすいものです。
よって、ベビーマッサージを続けていくことにより、赤ちゃんのちょっとした変化に敏感に対応できるようになるのです。
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